ケーキのフルーツに塗ってあるキラキラしたやつの作り方[独学でお菓子作り]

どうも、はまだまです(^^)

うむ、本日もツヤっておる。

これね、この苺の表面に塗ってあるキラキラしたゼリーみたいなやつ。

おしゃれに言うと、「ナパージュ」といいます。

こいつが塗ってあるケーキって、それだけでとってもみずみずしくておいしそうに見えませんか?

(ちなみに右上の葉っぱはセルフィーユといいます)

ということで今回は、塗るだけでプロっぽく見えるチート食材、ナパージュについて解説していきます。

カテゴリー分けに悩みましたが、お菓子作りでよく使うものなので、こちらのカテゴリーに入れました。


おいしそうに見えるだけじゃないんです。

ナパージュを塗るとおいしそうに見えるだけではなく、ほかにもいいことがあるのです。

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①フルーツの退色を防止

まずこんな効果。

リンゴやバナナ、桃とかって、切ったらすぐ黒くなっちゃいますよね?

「切っといて後で食べよー!」

とか思って桃切って冷蔵庫に入れといたら、めっちゃ茶色くなってて泣きそうになりますよね??

なりましたもん私。

それもナパージュを塗れば解決してしまうんです。

そもそもこれらのフルーツが黒くなってしまうのは、フルーツに含まれる成分と酸素が結びついちゃうからなんですね。

ということなので、フルーツの表面をナパージュで覆ってしまえば酸素に触れる隙間もない、ってことになります。

②フルーツの乾燥も防止

次にこちら。

例えばあなたがリンゴ乗っけた誕生日ケーキを作ったとして。

「全部は食べきれないから、残りは明日食べようかな!」

なんてこと、けっこうありますよね。

次の日。

…なんか、リンゴしなしなする…。

ありますよね、ありましたもん。

ナパージュを塗ると、こんな悲しい出来事が起こるのも防いでくれるんですね。

しなしなするのは表面から水分が抜けていってしまうからですが、表面をコーティングすることで、水分の蒸発を防ぐことができるのです。


作り方は?

ナパージュの素晴らしさを力説したところで、さっそく作り方を書いていきましょう。

いろんな作り方があると思いますが、今回ははまだまセレクトの2種類をご紹介します。

①ペクチンを使ったバージョン

「キウイとかパインとか、タンパク質分解酵素を含んだフルーツに塗ります!」

「なるべくお店に近い仕上がりがいいです!」

という方は、ペクチンを使ったナパージュを作られることをおすすめします。

あとでゼラチンでの作り方も説明しますが、ゼラチンって主成分がタンパク質なので、キウイとかパインに塗っちゃうと固まらないんですよ。

ゼラチンとタンパク質分解酵素について、こちらを参照してください。

「ゼラチンはなぜ固まるのか」

確か最後の方に書いてあったかな?

あと、実際にお店で使ってるのもペクチンを使ったものが多いです。

食感が柔らかめな感じですね。

材料

・LMペクチン …3g

・グラニュー糖…25g

・水     …25g

・レモン汁  …3g

ペクチンは、スーパーとかで簡単に手に入るものを使いました。

作り方

①ペクチンとグラニュー糖をよく混ぜ合わせておく

②水を鍋に入れて沸騰させ、①を加える。

完全に溶けたら火を止め、レモン汁も加えて混ぜ合わせる。

④粗熱がとれたら完成!

…どうです、簡単でしょう。

「なんか味つけたい!」

ってときには、ピュレを5~10gくらい入れればおーけーです。

レモン汁と一緒に入れちゃってください。

ピュレがないときはジャムでもいけるかな?

そのときは、砂糖を若干減らしめで行きましょう。

減らしめってなんだ、少なめか。

②ゼラチンを使ったバージョン

「ペクチンなんて使用頻度少ないもの持ってないよ!」

というあなたは、ゼラチン使用のものを作ってください。

確かに、ペクチンなんてあんまり使いませんよね。

ただ、私は声を大にして言いたい。

ナパージュ作るためにペクチン買っても損はないぜ!

材料

・水     …50g

・グラニュー糖…20g

・板ゼラチン …3g

作り方

①板ゼラチンは氷水でもどしておく

②水とグラニュー糖を鍋に入れて火にかけ、溶けたらもどした板ゼラチンを入れて溶かす。

③粗熱をとって完成!

こちらも例にもれず簡単ですね。

ペクチン使用のナパージュと違うのは、固まったときの硬さですかね。

ペクチンの方は、冷蔵庫に入れておいてもそこまで硬くならないのに対し、こちらはゼリーみたいにしっかりと固まります。

私はこの「いかにも塗ってます」感が少し苦手なので、ペクチンを使って作ることが多いです。

まぁそれも人それぞれ好みがありますから、お好きな方を使ってくださいね。


まとめ

最近メレンゲの記事ばっかり更新してたから、こういう基礎的なことを書いたのは久々です。

さっきメレンゲまた焼いたので、おそらく次の記事もメレンゲになるかなぁ…。

では、まとめます。

①ナパージュの効果1:フルーツの退色防止

…酸素と結びついて変色するフルーツ(リンゴ、バナナなど)に塗ることで、酸素との接触を防ぐことができる

②ナパージュの効果2:フルーツの乾燥防止

…表面を覆ってあげることで、水分の蒸発を防ぐことができる

③ペクチン使用のナパージュの特徴

タンパク質分解酵素を含むフルーツにも塗ることができる

お店に近い仕上がりになる

④ゼラチン使用のナパージュの特徴

・ペクチンなんて、持ってないよーー

・冷蔵庫に入れるとかっちり固まる

こんな感じでどうでしょう。。

ナパージュはフルーツだけではなく、固めたムースに塗ったりもできてなかなか使用頻度の多いやつです。

そのわりに簡単にできるので、作り方を覚えておいても損はないでしょう。

お読みいただき、ありがとうございました!

また次回、お会いしましょう(^^)

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